間借り営業のこと

ecke開業まで、間借り営業を行っていました。
EINSIEDLERKREBS Kaffee Kiosk(アインジードラークレーブス カフェ キオスク:
EINSIEDLERKREBS はドイツ語で「ヤドカリ」の意味。
誰も読めないから通称ヤドカリコーヒー)という屋号でした。
コロナ禍真っ只中の2020年12月から、東京・杉並の曜日ごとに店主の変わるシェアリングコーヒーショップ『蜃気楼珈琲』と、
名古屋・今池の『HAPUNA COFFEE』にて、
それぞれ月に1回ずつの営業でした。
勤めたカフェでは、決められた豆を決められた方法、レシピの範囲で抽出すればよかったのですが、
豆選びもレシピも全部自分で決めなければなりません。
最初はドキドキして、これでいいのかな、の不安が止まりませんでした。
今考えれば恥ずかしいほどに荒削りで、たくさん恥もかいて、失敗もして、
悔しい思いもたくさんしました。
でもそれ以上に、たくさんの出会いと経験、喜びと感謝をいただきました。
あの経験があったから、ecke開業の一歩を踏み出せました。
当時のお仲間とは、今でもお取引が続いたり、イベントに出店してもらったりしています。
自分の店をいきなり持つのはとても大変だけど、
まずはスモールスタート、採算取れなくても経験を積みたい!という方、
ぜひ間借り営業からのスタート、おすすめです。
今ではシェアカフェや定休日の間貸しを行うお店も増えてきました。
淵野辺にもとっても素敵なシェアスペース『フチノベース』さんがあります。
eckeでも、当初は経営的にも定休日に定期的に間貸しできたら不労所得になる!、
と妄想していたのですが、自分が不在でも鍵を預けて、入退店から完全に一人でお任せするには相当な信頼関係が必要で、
結局まだ踏ん切りがついていません。
そう思うと、自分がお借りしていたお店のオーナーさんたちには本当に感謝です。
自分もたくさんの方の胸を借りてチャレンジできたように、
eckeもどなたかのチャレンジの場になったらいいなと思っています。
eckeの前身の間借り時代のインタビュー記事はぜひこちらをどうぞ。
余談ですが、記念すべき名古屋でのヤドカリ営業のお客様第一号は、
名古屋の超有名ブロガーの『Onimaga(オニマガ)』さんファミリーでした。
オニマガさんに直接会えたのはこの一度きりですが、
昔からブログは読ませていただいていて、
上京してからの名古屋の新しいカフェ情報は大体オニマガさん経由で知ります。
このブログを開設したのももちろんオニマガさんのブログを読んでいたからであって、
昨年大晦日にサーバー契約とテンプレートを購入してから半年かけてやっと開設したのでした。








